前回に引き続き、『割烹の宿 美鈴』の朝ごはん編です。前日に、料理長から『明日の朝ごはんも期待していてくださいね(ニヤリ)』と言われていたので期待大(笑)
それでは紹介していきます。
AM8:00 朝ごはん
ババンっ!!!
わあ迫力満点。朝からまた豪勢な!!何から食べるべきか迷ってしまいます。ひとつひとつ紹介するには、何時間もかかってしまいそうなので気になるものだけ。
まずはトマトジュースからいただきましょう。うーーん、目が覚めるほど沁みる!!乾いた体に甘みの強いトマトジュースが沁み渡ります。オレンジが入っていて、程よい酸味と爽やかさがアクセント。
これは良い前菜(?)です。
この壺の中身は、あつあつの湯どうふが入っていました。
薬味にはショウガ、小口ネギ。滑らかな舌触りで、大豆の味をしっかり感じることのできるお豆腐です。体があったまる。
な、な、なんと!こちらはカラスミのふりかけ!
『日本一高いふりかけです(笑)』と女将さんがおしゃっていました(笑)
昨夜食べたカラスミとはまた違って、香ばしさもプラスされてご飯によく合います。
また、こちらのカラスミは、隣接のカラスミ工房で作られてるので出来立てが食べられます。
9:30 食後のコーヒー
デザートのヨーグルトを食べ終えた後、料理人の方が
『コーヒーをお持ちしましょうか』と提案してくれます。
その場で飲むことも、部屋で飲むことも出来ます。おすすめは、二階にある窓際の席で海を眺めながら飲むことです。
朝の海は穏やかで、太陽に反射してキラキラと輝いています。海を眺めながら飲むコーヒーは格別です。
10:00 チェックアウト
名残惜しいですが、そろそろチェックアウトの時間です。落ち着いた空間に、料理人・従業員の方も和やかで本当に最高なひとときでした。
お会計は、なるべく現金の方が良いとのことでした。
帰り際に飴までもらい、車が見えなくなるまで女将さんが見送ってくださりました。
料理・空間・人、全てが洗練されている宿に巡り合えたことに感謝。
素晴らしい紀北町の旅の想い出です。